自然と共にある暮らし


私は6年前、関東から伊豆に移住し田舎生活を始めました。
田舎暮らしをする中で、人間も本来自然の一部で、かつては人間も自然と調和しながら暮らしていたのだと より強く感じさせてくれたのは田んぼを初めてからでした。
田んぼは大地と私たちを繋いでくれ、自分の軸を安定させてくれます。
田んぼのお世話をしているようで、実は田んぼが私たちをお世話してくれているのだと感じます。 生かしてくれ、気づきを与え、成長もさせてくれる。

毎日田んぼに入り、田植えや草取りや稲刈りという坦々と同じ作業の繰り返しをする事で、思考が止まり無になる。 すると自然とのコミュニケーションが取れるようになってくるのです。 人間同士のような言葉を使ったコミュニケーションではない、インスピレーションで感じる世界があるという事を 感じられるようになる。 そうすると視野が広がり、ハートも広がり、世界が豊かになる。そこには、安心感や安らぎ、幸福感がある。

食べ物を作れるようになると、不思議と生きることにも自信が沸いてきます。

私は移住してから毎年、梅干と味噌を作っています。
そして、田んぼをやっていると周りの畑からたくさんのおすそ分けをいただくのです。 そのお野菜をお味噌汁にして、梅干と自分たちのお米を炊いて、結局何よりこれが一番美味しいのです。
都会での暮らしは全てにお金が必要なので、いつしか一番の目的がお金を得ることにすり替わってしまいがちです。
かつては私もそうでした。田舎での暮らしはお金が必要度が下がるので、お金は目的ではなくなり、 自分らしく生きることに焦点を当てやすくなるのだと思います。

私は自分らしく生きられる、そんな田舎での暮らしが大好きです。



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